◎花の写真について
Q:生花の方が癒してくれそうですが、なぜ花の写真なのですか?
A:花の写真には、同じ結果を生む再現性があるからです。生花に癒されることは事実ですが、生きているだけに花は瞬間瞬間、変化します。特定の目的をもって癒すために使う場合には、同じことを癒せる必要があります。フラワーフォトセラピーは、「写真」と言う変わらない画像データを使うことで、常に同じ花の写真なら同じ癒すになります。
Q:なぜ花の写真なのですか?
A: 心の奥に抑え込んだ感情をほぐして解放する材料として、最初は「色」が研究されました。しかし、セラピストが簡単で意図した通りの結果を得るためには、色だけではコントロールにしにくい面がありました。試行錯誤の末、行き着いたのが花の写真でした。色だけでなく、自然から得た形を持つ花は、美の象徴であり、すでに完全な存在です。こうして花の写真が、セラピーの材料として価値あるものになりました。
Q:花の写真であれば、癒す効果があるのですか。また、花の種類で意味が変わるのですか。
A:いいえ、セラピー用にとられた写真でないと効果がありません。フラワーフォトセラピ―の写真は、撮影者の意識、意図を入れずに撮られた写真です。そのため、いわゆる「映える」写真とは趣が異なります。この撮り方をするには、トレーニングが必要で、開発者の本宮氏以外にそのようなトレーニングを受けた人は、内藤他、数名しかいません。
なお、各々の花の写真の意味は、「バラだったら何」のような花の種類には関係なく、種類だけでなく、全く同一の花でも、撮った写真によって意味が異なるものが多数存在します。もちろん花言葉とは全く異なるものです。
Q:花の写真は何の役割をするのでしょうか?
A:主にその人の課題となる感情の発見とその感情の解放の役割があります。
自分でも気づきにくい心の奥の気持ちを代わって表現してくれます。自分自身の内面での対話、他者の気持ちを見てあげるなど、分かりにくい心の奥を理解するための優れたツールです。
そして、あなたの課題の奥にあるそれぞれの感情が明確になり、その感情を解放します。
Q:花の写真を使うことは、カウンセリングとは違うのですか?
A:カウンセリングスキルを使いますが、傾聴による気づきを求めません。感情分析の結果、短時間で改善が可能です。
傾聴が主体ですと、改善までの時間(期間)が長くなりますが、フラワーフォトセラピーでは、初回のセッションで、大体の回数をお伝えします。セッションでは、課題を明確にするためにカウンセリングスキルを使いますが、クライアントさまがその状況に置かれた背景の感情を先に分析します。(オリジナル診断法を使います。)
カウンセリング手法では引き出すまで時間がかかる感情を数分で発見し、花の写真で感情の解放をするワークをします。結果、5~6回で本人が気づけない胎児期の深いトラウマの感情まで、無理なく楽に速く解決できます。
◎講座関係
Q:養成講座に興味がありますが、心理学などを学んでないと難しいですか?
A:これまで心理学や他のセラピーを学んでなくても、全く問題ありません。
また、他のセラピーなどを学んでいた場合も、組み合わせることも可能で、クライアントさまの利益が大きくなります。
Q:フラワーフォトセラピストとして開業して仕事ができますか?
A:できます。フラワーフォトセラピー協会も、開業のサポートをしてプロフェッショナル養成もしています。特にサロンがなくても開業は可能であり、オンラインに最適なスキルも元から備えています。家庭とのバランスの中で、自分のペースで仕事している人も多くいます。
Q:年齢も上がってきていますが、今からでも大丈夫でしょうか。
A:大丈夫ですよ。セラピストは、人生の経験が役に立つ仕事です。40代、50代は、普通に活動されていますし、上は70代の方もいらっしゃいます。子育てが一区切りついて自分らしい仕事をしたい方、定年後にやりがいのある仕事をしたい方にも、大変おすすめしたい内容です。仮にセラピストにならなくても、自分が納得できる本来の人生の方向が見えます。
その他
Q:お支払いにクレジットカードは使えますか?
A:はい、セッションではペイパルかスクエアのシステムでクレジットカードがご利用になれます。養成講座の場合は、事前にご相談ください。